ついに恐れていた4月1日がやってくる。
そう、パチ屋の禁煙が始まるということである。
多くのホールは店内の片隅に喫煙コーナーを設け、
臨機応変に対応しているが、喫煙者からの評判が
すこぶる悪いのは当然のこと。
そのほとんどが電話ボックス2〜3個分の敷地面積であり、
2〜3人が中に入っただけでパンパン状態。
それだけならまだいい。
順番に並んで吸えばいいだけだから（それもかなり嫌だけど）。
問題は今の日本の情勢である。
新型コロナウイルスが猛威を振るっているこの現状、
公共交通機関などでは、喫煙所を封鎖しているところも少なくない。
なにしろ狭いスペースに人間が密集する空間である。
不特定多数の人間が入れ代わり立ち代りで利用するということが
かなり危険なのは言うまでもないだろう。
もしもコロナ感染者とこんな狭い空間で一緒になったら…
考えただけでゾッとする。
パチンコ店で喫煙コーナーを利用するのはちょいと危険かもしれない。

先ほど小池都知事の記者会見が生配信されていたが、
コメント欄を見て驚かされた。
パチンコ屋をなんとかしろ
パチンコを自粛！
などといったコメントが次から次へ流れていたのである。
また、ガクト氏がツイッターで、この時期、朝から
パチンコ店に並んでいる人たちがいかに危険なことをしているか、
をつぶやいたため、パチンコ店に行く＝悪という風潮になりつつある。
これまでも何かある度にヘイトを集めてきた業界だから
仕方ないのかもしれないが…。