いま全国のスロッターの間で話題になっているのが、
新機種「いろはに愛姫」問題。
この台みんな知ってる？
パオン・ディーピーっていうメーカーの新機種。
大都の系列のメーカーで、過去には
「クレアの秘宝伝 女神」とか発売してるメーカー。

で、この「いろはに愛姫」の何が問題になってるかっていうと、
一言でいえば「甘すぎて店が稼働停止にして打てない」。
設定は「左」「中」「右」「6」の4段階設定で、
押し順の偏りを見抜くことで機械割がアップする仕様。
詳しくはぱちタウンのWEBページに書いてあるので
興味ある方は覗いてみるといいかと。

で、この台、3月の頭から導入が始まったんだけど、
全国で、稼働停止して打たせないお店が続出中とのこと。
理由はさっき書いた通り「甘すぎるから」。
押し順にもよるだろうけど、最低104％。
でもビッグが重いと全然ダメダメ。
だからって、これってどうなの？
スペックを分かった上で購入したわけだし、
押し順を変えることでまさかここまで割が
高くなるって分からなかったってこと？
4号機時代の「6を入れたら万枚（ほぼ）確定！」な台じゃあるまいし、
そこまでして打たせないのってどうなの？
いうても6号機じゃん？
2400枚でストップするじゃん？
万枚なんてまずいかないじゃん？
稼働停止した店は、新台でも出さないって宣伝してるようなもの。
目先の小さな利益を守ることで、自店のブランドを
思いっきり汚しているようなもんじゃないの。
正直、そんなお店は信用できないって思われても仕方ない。
ちゃんと検定の通った台なのに、店側の利益至上主義のせいで
打てないなんてどうかしてるよ。
実際、朝から夜まで打って負けてる人もいるし、
20台とか30台規模で導入してる店なんかないだろうし。
いろはにで抜けなきゃ、他の台で抜く。
これまでだってそうしてきたわけでしょ？
バジに6を入れたから、他が1なわけだったし、
凱旋に6を入れたから、他が1なわけだったし。
稼働停止もしくは撤去したことで、株を下げた店は
これから失った信頼を取り戻すのにかかる時間を考えた方がいい。