初代まどマギの撤去期限がいよいよ残り10日間になってしまった。
すでに撤去完了しているお店も多いみたいだし、
残りスパートをかけて「さよならまどマギ！」みたいなポスターで
最後の回収に勤しんでいるホールも多々あるようだ。
たしかに初代まどマギの功績は大きい。
ホール内で「萌え機種」としての確固たるポジションを築いた先駆者であり、
ゲーム性自体も非常によくできていた。
ツボもハマれば万枚いける出玉性能もウケていた要因だったろう。
それだけに初代まどマギの撤去は、スロッターにとっては
かなり大きなターニング・ポイントなのではないだろうか。

しかしそんなことで落ち込んでいる場合じゃない。
5号機撤去の波は、ほかの機種にも続々と迫っているから。
直近でビッグタイトルの撤去が迫っているのはこの3つ。

大問題だ。
この3つがホールから消えるってかなり大問題。
モンハンは今だに列で入れてる店は少ないだろうけど、
バジとハーデスなんてまだ現役中の現役。
朝から満台になることも珍しくないだろうし、
バジとゴッドが消えたらスロを辞めると公言する人も多い。
ホントに辞めるかは怪しいもんだけど。
そういう人に限って6号機をセカセカ打ってそう。
個人的にはモンハンはそこまで打ってないけど、
バジとハーデスは私もかなり打っている。
マイホでは台数も少なくなっているけれど、
それでも朝の食いつきは悪くない。
ハーデスの後継機として期待されたポセイドンと冥王が
ダメダメだったせいで、ハーデス需要がまだ高いんだろう。
下を育てないとダメなのは、会社組織だけではなく、
スロットの世界にも言えるということ。
幸い、バジの方はバジ2が検定を通ったらしいのでそちらに期待。
とはいえ、6号機のガチガチのルールの中で、どれだけのゲーム性と出玉性能を持っているのか。
バジとハーデス、打ち納めしたいけど、今設定入ってるのかは甚だ疑問。
自社の特定日以外は触れない、というのが実情だと思う。
それでもみんな吸い寄せられるように座っちゃうんだろうな…。
私自身も含めて。